楽しみなことを忘れる嫁


日常

遠足のおやつ

小学生の頃、遠足のおやつを買うのは一番の楽しみだったよね。
決められた金額内で買うっていうミッションがすでに楽しい。
それなのに、めちゃくちゃ楽しみだったのに。

なぜか私はおやつを買うことを忘れた。
遠足に行って休憩時にみんながさっそくおやつを出し始めたところで私はおやつを買ってくるのを忘れたことに気づいた。

小学4年くらいのときだったかな。
めちゃくちゃショックだった。

なぜ、なんで!
一番楽しみなミッションを私は忘れた!?なぜだ!?

そんな心の葛藤は顔は出さずにいたけど、私がおやつを食べないので、みなが心配して声をかけてくる。
私は「買うのを忘れた」と言うのが恥ずかしくて「んー今はおやつな気分じゃないかな」なんて気取ってた。

小学生なのに中二病みたいな返事をしたよね。
でも友人たちは何かを感じたのか、数人からおやつのおすそ分けが来た
ありがたく頂いた思い出。

ナイトライダー

ナイトライダーという海外ドラマが好きでよく観ていた。
ビデオ(ベータマックス。VHSではない)に録画しながら。
CMもカットだ。大好きだから、あとで何度も観るから。

毎週その時間が楽しみで楽しみで仕方なかった。
両親も弟も私がそんな状態なのは知っていた。

ある日、私がパソコンで集中して何か作業をしていると、弟が私の部屋のドアを開けて言った。

「ナイトライダー、面白かったよ^^」

そこで初めて今日が放送日だったことを思い出した。

貴様ぁぁぁぁあああああ!!!!
なぜ、言わぬ!!教えてくれぬ!

あの弟のニヤケ顔は今思い出しても腹が立つ

大好きでめちゃくちゃ楽しみにしてる番組でさえも、コロッと忘れてしまう。

コミケ初参加

昔コミケに友人とサークル参加するときに駅に向かって歩いてたら、友人が

「えらく荷物少ないけど本は?」

って聞かれて、売る予定の同人誌を宿泊したホテルに忘れてきたことが発覚。

「あんたコミケに何しにいくつもりだったのwwww」

と大笑いされたけど、マジ気づいてくれてよかった!

初参加でわざわざ田舎から東京まで来たのに売る本がないとか悲しすぎる。
速攻戻って本を持って無事コミケに参加出来た。
友人にはほんっと感謝

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